商人としての心構え【月刊 こま通 2023年4月号(第12号)】

————————————
月刊 こま通 第12号
————————————

こんにちは、小松通商の長友です。

1年で1番忙しい3月が終わり
ようやく落ち着いてきたので
このメールを書いています。

昨年から「新しいことに色々チャレンジしよう!」と決めてスタートした
このメールマガジンですが
気がつけば今回でもう12回目になりました。

第1号を配信したのが2022年の4月18日だったので
丸1年が経過したことになります。

いつも読んでいただきありがとうございます。

この1年の間に、小松通商では
色々なことにチャレンジしてきました。

・メールマガジンの配信
・アニメスポット便のサービス開始
・スキャン業務の代行サービス開始
・新しい便表システムの導入
・動画の撮影

などなど、

ひとつひとつは小さな一歩かもしれませんが
少しずつでも行動することに意味があると思っています。

これからも、現状維持で満足せずに
常にチャレンジ精神をもって行動したいと考えています。

さて、今日はメールのタイトルにした
「商人としての心構え」についてお伝えします。

————————————

「商人としての心構え」

お客様は来てくださらないもの
お取引先は売ってくださらないもの
銀行は貸してくださらないもの

一番大切なのは信用であり
信用の担保はお金や物ではなく
人間としての誠実さ、真面目さ、真摯さ

————————————

これは、イトーヨーカ堂の創業者で
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長の
伊藤雅俊(いとう・まさとし)氏の言葉です。

戦後の東京で、たった2坪の洋品店「羊華堂」からスタートし
今では売上高10兆円を超える
巨大流通グループに成長しています。

戦後の混乱期から商売を軌道に乗せ
成長し続けることができたのは

取引先や消費者への「誠実さ」による「信頼」の
積み重ねだったと語られています。

長く商売をしていると今の現状に慣れてしまうこともありますが
お客様がいることが「当たり前」ではなく

常に謙虚な姿勢で、誠実に取り組んでいかなければいけないなと
改めて考えさせられました。

偉大な経営者の言葉は
仕事の参考になる点も多いので

ぜひ機会があれば
色々な経営者の書籍を読んで見ることをおすすめします。

それでは、また来月のメールも
楽しみにお待ちください。

関連記事

PAGE TOP